夏の終わりに
夏の終わり。
本当にこのまま秋になるんだろうか、秋が短いと冬を越すための脂肪やらを蓄える時期が短くて不安である。
特に今年も夏らしいことはせずに、暑いだけのシーズンを過ごした。悔しいから1人で線香花火でもやろうかと思ってるけど、今って花火どこで買うんだろうか。謎である。やってる子供も見てないし。
夏らしいことはしてないけど、それなりに恋はした。
考えると居ても立っても居られなくなり、深く知りたいと思い、周りから情報を集め、色んな表情が見たいと心待ちにする。これが恋でないなら一体なんなのか。
愛なのか。
まあ、映画の話っていうしょうもないオチではあるが。
恋はしてないけど、この前見た男性がドレスを着て、女性がジャケットっていう、逆バージョンの結婚式を見た時のインスピレーション。神父さんの前でキスする前に「call me by your name, I’ll call you mine」って言って、お互い呼びあった後にキス。その瞬間、natural womanを流すっていうところまで考えたので、誰かやってくれませんかね。
お前がやれって?
まあコレばっかりは相手がいないとどうしようもないんでね。
出オチのインパクトからしっかり意味合いを持たせて行くっていうのは結構ウケると思うんですけどね。
夏らしいことは特に何もやってないけど、ダニールのセミナーから始まり、モスクワに行って、帰ってからブロークバック・マウンテンを観るっていう、結構充実した夏は過ごせたなあという感じ。
実際モスクワ行きはかなり悩んでいて、アプライド習うのは結構お金もかかるし、とか色々と不安もあって、メールも帰ってこなかったので諦めかけてたんだけど、ダニールのセミナーの次の日にやったダニールのマッサージのワークのインパクトが大きくて、やっぱり行っとくかと決意した次第。
正直システマって去年のインターナショナルセミナーもなんとなく行ったし、合宿も他に大事めな予定がある中での参加だったけど、とりあえず行ってみて損することはなくて、プラスしかないんだよね。行かなきゃ良かったっていうのはなんかない。なぜかいつも。
なんかデレてみたけど、最近は結構感謝する部分が強くて、帰ってからのアプライドの練習とか、超細々とやってくしかないかなと思ってたら、先人達が知恵を貸してくれるだけでなく、練習の場も設けてくれるっていう。。。
恵まれすぎていやしないか。。。。
なんか今まで人生でこういうことがなかったから、どう感謝していいか分からない。
特にアシスタントとしてやる時は、本来インストラクターのを受ける目的で来てるわけで、そこでやらせてもらうのはかなり責任が強く、緊張したりもするけど、色々な人に触れられる機会があるのはあまりにも有難い。
そうした人達に少しでも満足してもらえるように、スティックに慣れてないなどと言い訳しなくていいように、努力せなあかん。これで強くならなくては、上手くならなくては嘘である。し、それが何よりの恩返しになろう。と思う。
来年モスクワに行った時にアレクセイをビビらせられるくらいになっていたいものである。
と、本当はブロークバック・マウンテンのことも書こうと思っていたけど、満足してしまったので、とりあえずこれから頑張りますっていう決意だけ置いて、また次からは映画の話をしたいと思う。笑
僕は努力を他人に見せたくない派なんでね。
温かく見守ってくださいまし。